スノースケートのセッティング方法
スノースケートの組立方法を解説します。
スノースケートはセッティングによって大きく乗り味が変化します。
サブデッキ・トップデッキのビスホール一つ位置を変えるだけでも明らかな効果を得ます。
最初はセンターホールで標準的な乗り味を感じていただき、その後ご自身が考えるセッティングを組み替えてお試しいただくと良いです。
色々試して自分流のセッティングを発見してください!
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組立方法
- 使用するビス類は六角ボルト・ワッシャー・プラスボルト・ボルトナットがそれぞれ4つ。
- 工具はプラスドライバーと10mmレンチ。六角ボルトはソケットタイプのレンチが使いやすい。
- 先にサブデッキに六角ボルト・ワッシャーを使用してトラックを取り付ける。センターホールが標準的なセッティング。
- トラック側面の傾斜がある側が外向きになる様に取り付ける。ノーズ・テール両サイド取り付ける。
- トップデッキのホールにプラスボルトを先に通し、ボルトの先端をトラックホールへ挿入。そしてボルトナットでしっかり固定。
- 最後にリーシュコードをリーシュホールに通す。
- 足の滑り止めのグリップテープやグラブの際の滑り止めにレールバーかスポンジシートを取り付けると更に良い。
グリップテープ
滑り止めのスパイク状のデッキテープ GripAllの貼り方参考例です。
ハサミで適度な大きさに切って使うと有効的に配置できます。
GripAll ツンドラシート Mサイズ GripAll ツンドラシート Mサイズ
スノースケート2枚使用例 スノースケート1枚使用例
メンテナンス
トップデッキは木製ですので、使用後はよく乾燥させてください。
濡れたままで放置したり、屋外で放置するとすぐに傷んでしまいます。
スケートボードと同様にトップデッキは消耗品ですので、ある程度劣化してしまったら新しい物へ交換をお勧めします。
サブデッキは使用前に滑走ワックスを塗布してください。
ワクシング方法はスノーボード・スキーと同様の方法です。
使用後は汚れを落とし、よく乾燥させてください。
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